 |
 |
 |
 |
|
| |
 |
巨匠、黒澤明監督が世に放った映画「七人の侍」は世界中の賞賛を浴び「荒野の七人」など名作リメイクも生まれてきた。勧善懲悪という普遍的かつシンプルなテーマでありながら、優れたエンターテイメントに昇華させたこの不朽の名作を、世界初のフルデジタル・アニメーションでリメイクした話題作がこの「SAMURAI
7」。
原作の世界観やテイストを失うことなく、設定を大胆にアレンジ。義侠を感じさせる男たちのイメージをキャラクターに配し、ビジュアルも徹底的にインパクトを追求している。各シーンの細部にまで練りこまれたアイディアと、次から次へと繰り出される斬新な演出は、瞬きするのも惜しいほどだ。 |
|
 |
 |
| |
この作品の特徴はGONZOならではの2Dアニメと3Dアニメを組み合わせたハイブリッド映像にある。キャラクターは親しみやすい2Dで、壮絶なメカバトルの展開シーンは3Dで描き、映像に効果的な奥行きと迫力を持たせている。さらにTVアニメとしては世界初の全編ハイビジョン制作。その高精細な世界の中、ガンダムシリーズを手がけた小林誠氏デザインの、日本の伝統美と未来的なスタイルが融合したユニークなメカロボットが縦横無尽に動き回る様は圧巻だ。 |
|
|
|
|
|
 |
 |
はるか未来、地球と呼ばれていたかもしれないある惑星。
全身を機械化したサムライ達の戦で荒廃した大地を、人々は再び耕し、生きる糧を得はじめていた。カンナ村もそんな乱世から立ち直った風光明媚な場所。だが、そこには毎年黒い脅威が忍び寄る。それは「野伏(のぶ)せり」と呼ばれる機械化されたサムライ達のなれの果て。戦が終わり、生きる目的を失った彼らは徒党を組んで村々を蹂躙し、米や女を略奪していた。
抵抗には死のみ。村人たちはその襲撃を受け入れるしかない・・・。
だが、カンナ村の長ギサクは徹底抗戦を唱えた。彼の秘策、それはサムライにはサムライで太刀打ちすること。それには戦う場所も糊口をしのぐものもない浪人サムライを味方として雇えば良い。その使命を果たすべく、血気盛んな若者リキチと、水分(みく)まりの巫女のキララとコマチ姉妹が村の代表として砂漠を渡ることになるのだが。 |
|
 |
|
 |
|
 |
 |
| |
 |
 |
 |
|
| 高名な武家の家を抜け出し、武者修行の行脚の途中、カンベエと出会って「サムライ」として成長していく。戦争は未経験だが、様々な剣術や格闘術は少年時代に指南を受けており、潜在的には高い戦闘能力を誇る・・・ものの実戦ではあまり役にたたず、戦場で人間的に鍛えられていく。 |
 |
|
 |
いつも負け戦ばかりだったという軍師だが、経験値の豊富さと包容力で理想のサムライを感じさせる。生と死を超越したかのような達観を持ち、常に冷静で、頼れるリーダー的存在。村人たちも全幅の信頼を寄せていく。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
 |
|
 |
|
 |
| 厳格な身分制度に嫌気がさし、「サムライ」になるため、自ら改造手術を受け、戸籍から自己を抹消した。自分の境遇に変革を求める遺伝子の持ち主。前線で超大刀を振るい、敵をなぎ倒す豪快な男。 |
|
カンベエの参謀役。二人が剣を交えた事はないが、かつてはカンベエと敵対する勢力に雇われていた。「サムライはいつでも臨戦態勢だ」と、常に腹八分目を保っている。
戦場に惹かれ、戦で死すことこそ本望と言ってはばからない。 |
|
戦場ではいつもカンベエと前線で戦った、古女房的な存在。刀や槍など、あらゆる武器に精通している。大戦後、長い間くすぶった生活をしていたが、カンベエと再会し、遊撃役として活躍する。 |
|
| |
 |
 |
 |
|
| のんびりした性格のムードメーカー。満腹で力を発揮する。米に目が無く、腹一杯の飯が報酬と聞き二つ返事で雇われを快諾した。米オタクで、各地転戦の結果「利き飯」が出来るほど。工兵という過去の経歴を生かし、村の要塞化に尽力する。 |
 |
|
 |
ストイックな剣士。
極限まで自分を高め、剣を振るう一瞬に全てをかける男。厳しさが全身からにじみ出ており、常に無口で冷静。 |
|
 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
 |
|
 |
|
 |
| 村一番の働き者で血気盛んな若者。
キララ・コマチと共に村を救ってくれるサムライを探しに旅立つ。野伏せりを激しく憎んでいるが、そこには深い訳がある様子・・・ |
|
村の水神に仕える「水分り(みくまり)の巫女」で、雇うサムライを探しに旅に出る。神秘的な雰囲気と丁寧な物腰を併せ持つが、やや世間知らずで浮世離れした一面も。 |
|
キララの妹。姉に比べると感情をダイレクトに表現する現代っ子。腹が減っては泣き、満腹で嬉しいと言って更に泣く。 メカ侍・キクチヨを子分に従える。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
 |
|
 |
|
 |
| 虹雅渓下層部で刀鍛冶屋を営む面倒見の良い男。キクチヨとは顔見知りらしく、街で暴れる度にどこかしら壊してくる体の修理をしている。 |
|
カンナ村の長老。
野伏せりの暴虐に対し、サムライを雇い対抗することを画策する。その一言は値千金、村の命運を一手に握る老獪なる老人。 |
|
アヤマロの近衛の用心棒で、剣術の達人でもある。その腕前はキュウゾウに匹敵するほどの手ごわさ。 |
|